2008年2月29日
「同じドア 開けやすい」
同一不動産会社のアパート狙い空き巣500件
(平成20年2月28日 産経ニュース)
大手不動産賃貸会社のワンルームアパートばかりを狙って空き巣を繰り返したとして、埼玉県警捜査3課などは28日、窃盗などの疑いで、中国籍の同県川口市芝中田、無職、蘭森被告(27)=同罪などで起訴=ら中国人3人を追送検した。蘭容疑者は「ドアやカギの構造が同じなので、十数秒で開けられる」などと供述しているという。
蘭容疑者は平成18年12月から1都5県で約500件の犯行を重ねたと供述、被害総額は約1億円に上るとみられる。金属棒を加工した自作の工具1個だけでサムターン回しの手口で空き巣を繰り返していた。
1年ちょっとで500件!
取りも盗ったり1億円!!
よくまぁ同じアパートを狙いまくったものです。
いや~、大手会社の大量供給が見事にアダになりました (゚_゚i)
実績多数、コスト削減、これを喜んでばかりもいられません。
犯人グループは車で移動しながら目的のアパートを探していたそうで、
「壁の模様ですぐ分かる ( ̄ー+ ̄)」 とか。
これだけたくさんあるアパートで、壁の"模様"でわかるやつというと、
頭に浮かんだあれでしょうか。
確かに遠くからでも目に付きます、目立ってます (_ _,)
はてさて、今回の手口となったサムターン回し。
サムターンとは、ドアの内側の施解錠操作のためのつまみのことで、
外側から挿入した針金・特殊工具などで、このつまみを回して開錠する方法です。
ドアに付いている郵便受けやドアの一部を破壊して行なわれるようですが、
今回は、ドアのすき間に針金を差し込んでの解錠。
これがものの数十秒とは、鍵のなんと無力なことか。
そんなサムターン回しの防止策。
その1.サムターン自体を防犯のものに
サムターンを取り外せる脱着式サムターン
サムターンについているスイッチを押さないと
解錠できないスイッチ式サムターン →
サムターンにふれさせないサムターンカバー
その2.特殊工具の侵入を防ぐ
ドリルでこじ破るなどの破壊行為に耐えられるような丈夫なドア
などなど。
それにしても今回の事件。
単純計算で、被害は1件あたり20万。
現金はもちろん、時計にデジカメ、ブランドバッグ。
ワンルームも積もり積もれば宝の山です。。。。




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