2008年6月20日
公取委、エイブルに排除命令 賃貸物件「おとり広告」で
(平成20年6月18日 日本経済新聞)
不動産賃貸仲介大手のエイブルが、実際には存在しない物件やすでに入居中の部屋に関する情報をインターネット上で掲載したなどとして、公正取引委員会は18日、景品表示法違反(優良誤認、不動産のおとり広告)で同社に再発防止を求める排除命令を出した。エイブルは「データのチェックミスやシステムの誤操作が原因」としているが、築年数や最寄り駅からの距離でも優良物件を装っていた。
おとり広告。
魅力的な物件を載せることにより
「この部屋いいじゃん o(^-^o))))」
と部屋を探す人がやってくるよう仕向けるうその物件広告。
それを、ウェブサイト『CHINTAI NET』や賃貸住宅情報誌『週刊CHINTAI』に
掲載していたエイブルさん。
駅から徒歩26分かかるのに、徒歩16分
1979年2月築を1996年5月築 ←17年もサバ読み \(- -;
と、概要を改ざんしていたり、
307号室までしかないのに308号室を募集 ←幽霊屋敷かい・・・ m(- -m)~
成約済みの物件をいつまでも掲載
と、契約なんてできもしない物件を載せていたそうです。
スーパーの特売や、分譲マンションと違い、
自らは目玉商品をつくり出せない賃貸仲介業。
それならば、偽装してしまえっ "★"~ヽ(▼へ▼メ)
ってわけです。
これねぇ、
何もエイブルに限ったことではないと思いますよ。
氷山の一角と言いますか・・・・・
業界に脈々と続く悪しき慣習、悪しき営業手法。
街の不動産屋さんが張り出している物件情報だってどうなんだか。
いや、架空物件は悪意ありありですが、
例えば、
「この部屋は問合せ多かったし、しばらく表示しておこう ( ̄ー ̄)ノ」
とあまりに軽い気持ちだったりするんです。
こちらから営業をかけるのが困難、来店してくれないと始まらない
受け身な賃貸仲介業の悲しさと言いましょうか。
ひどいことろでは、それで評判悪くなっての社名変更
なんてところもありまして、
その結果が不動産業界のイメージ悪化。。。。
そんなのはやって来たお客様に即バレるのでは (?-?)
と思いもしますが、そこはプロの営業マン。
来店したお客様に、すぐにそのおとり物件は見せません。
(いや、見せれません。。)
まずは、入居希望の内容をじっくり聴取。
「日当りがいいところがいい」、 「静かなところがいい」
と言われたら、おとり物件は、
「日当りが悪い」、 「音が気になる」 などと検討対象外にしてつぶします。
そして、すかさず条件に合う物件を紹介。
"お目当てのおとり物件は実在しない" なんてことは悟られず、
例え悟られても、決して言わず~ (ー×ー)
とは言うものの、
不動産・住宅情報のポータルサイトとしては信用問題!
もちろん、こんな会社ばかりではありません。
ただ、まっとうにやっていても、
ちょっと更新作業を行なったために、おとり広告となってしまう場合もあります。
なので、適時掲載物件をチェックして運営。
「情報登録日」や「次回更新予定日」の表示。
定期的に成約状況を確認。
「掲載物件の確認です~」と各不動産業者に電話などしているのです。
中には、他の業者からの指摘で発覚して削除することもあります。
賃貸仲介実績ナンバー1を誇る冒頭のエイブルは調べに対し、
「データのチェックミスやシステムの誤操作が原因 (。_。;)」
と釈明するものの、
「営業用マニュアルで、客が問い合わせた物件が入居中の場合も、
必ず来店を勧めるよう決め、客には条件が似た物件を探して紹介していた」
と報道されています。
果てさて、おとり広告は撲滅できるのか?
どうする?エイブル (アイフル風)




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